お家でセルフジェルネイルを始める為に、必ず揃えておきたいマストアイテムは?
ジェルネイルを自分で始めようと思ったらまずは道具と材料を揃えましょう。
意外と沢山あるんです。
必要な物って。
⇒セルフでジェルネイルを始める為に必要な道具&材料
最初、揃えるのは大変です。
全くのジェルネイル初心者なら、ジェルネイルキットを活用しましょう。
基本的なアイテムが揃っているのですぐに始められると思います。
道具、材料が揃ったら次にすることは?
やり方を少しだけ勉強しましょう。
勉強といってもそれほど難しい事は有りません。
マニキュアと大きくは変わりません。
では、基本的なジェルネイルのやり方を見ていきましょう。
まずは、爪のケアから入ります。
いきなり、ジェルを塗るのもいいのですが、仕上がり、ジェルネイルアートのモチ、を考えるとこのジェルを塗る前のケアはとても大事になります。
まずは、爪の形を整えましょう。
爪切りなどは使用せずに、ネイルファイルを使用します。
ネイルファイルとは、爪用のヤスリになります。
爪を削りながら成形していきます。
爪の形によって見た目の印象も変わってきます。
また、爪の強度も変わってきます。
最初は、自分の好きな形で良いと思います。
しかし、ネイルファイルの往復掛けはやめましょう。
爪が傷みやすくなります。
ファイリングは、常に一定方向のみに掛けるようにします。
爪の形が整ったら、甘皮の処理を行います。
甘皮が残った状態でジェルを塗って、硬化させてしまうとその部分からジェルがリフトしてしまいます。
甘皮は、プッシャー等を使いしっかりと上へ押し上げて処理しましょう。
次に、爪表面をサンディングします。
サンディングとは、爪表面をわざと傷つけ小さな凹凸をつけます。
そうすることによりジェルが爪にしっかりと密着します。
ネイルアートが長持ちします。
爪の表面がツルツルな状態では、ジェルがすぐに剥がれてしまう事がおおいですね。
サンディングは、爪の表面を削ることになるので多少ダメージを伴います。
最近では、サンディング不要のジェルネイルが販売されているようですが、実際のところ、すぐに剥がれてしまう事が多いようです。
物理的にサンディングは、したほうがジェルネイルアートが長持ちします。
サンディングが終了したら、ダストブラシなどを使い爪表面をしっかりと払います。
ネイルダストも、リフトの原因になるのでしっかりと除去しましょう。
続いて、コットンにジェルクリーナーを浸み込ませます。
そのコットンで爪を拭きましょう。
ネイルダスト、油分、水分、の除去の為に。
ここまでが、ジェルネイルを塗る前の前処理になります。
この前処理の事をプレパレーションと言います。
毎回しっかりと、丁寧に行いましょう。
ジェルネイルアートを長持ちさせる為にかなり重要になります。
爪のケアが終わったら早速ジェルを塗っていきましょう。
まずは、ベースジェルからですね。
ベースジェルは、爪からはみ出さないように丁寧に塗っていきましょう。
つめ先の裏までしっかりと塗ることをおすすめします。
つめ先の裏までしっかりと塗り、硬化させることでジェルがカギ状に固まります。
こうすることでジェルが爪の先端から剥がれてくることが無くなります。
爪全体にジェルを塗り終えたら一度UVライトに入れて硬化させます。
ここでは、仮硬化になりますので完全に硬化させる必要はありません。
続きまして、カラージェルを塗っていきます。
カラージェルは、お好きなお色でOKです。
爪全体に塗り終えたら、再びUVライトに入れて硬化させます。
色の発色が薄い場合は、更に重ね塗りしていきましょう。
薄く塗り、数回に分けて硬化させると色の発色もよくなります。
しかし、カラージェルを一度にたっぷりと塗ってしまうと硬化しにくくなってしまいますのであくまで薄塗りで。
カラージェルを塗り終えたら、トップジェルでコーティングします。
トップジェルは、少し厚めに塗っていきましょう。
そして、最後の硬化作業に入ります。
UVライトには、少し長めに入れてしっかりと完全に硬化させましょう。
ジェルが完全に固まったら、ジェルクリーナーをコットンに浸み込ませ爪表面に残っている未硬化ジェルを拭き取ります。
未硬化ジェルとは、ベトベトとしている固まらないジェルの余りカスの様なものです。
未硬化ジェルが残っていると、ベトベトとし、艶も出ません。
ジェルクリーナーでしっかりと拭き取りましょう。
これが、基本的なジェルネイルのやり方になります。
決して難しい事は無いと思います。
是非、お家で、ご自分で、セルフジェルネイルに挑戦してみてくださいね。